2016.05.30 (月曜日)
28日、シーハットさくらホールにて「参議院議員金子原二郎を励ます総決起大会」が開催され、約750名のご参集をいただくことができました。
当日は谷川代議士をはじめ、園田大村市長、村上議長から激励の言葉をいただきました。
2016.05.25 (水曜日)
昨日のフェイスブックが炎上した「出島バイパスのETC設置」の件について、内容をもう少し詳しく書きます。
まず、出島バイパスは長崎県が建設し、長崎県道路公社が管理運営を行っています。
現在1日7,000台が料金所を通過しています。
バイパス建設時にETCの設置をしたかったのですが、当時は国の補助がなく、多額の費用を県独自で負担することができず、現在のようなシステムを設置しました。
大村方面からバイパスに入る料金所は、高速道路NEXCO西日本の料金所を利用できるので、配線工事が不要でシステム利用が安くできたので、ETCで通過できるようになっているのです。
今回、国の「社会資本整備総合交付金事業」という100%国の費用による建設費負担の制度ができたことで、県が国へ申請を行った結果、認められ、ETC設置が可能となりました。
建設契約の議案が今議会に上程されますが、可決されると工事着手となります。
(国が100%出すと言っても税金じゃないか、無駄遣いという方もおられるかもしれませんが、長崎県がこの予算を使わなかったとしても、他の県に持っていかれるだけで、この交付金を取ってくるには大変な苦労が伴うということも理解してください。)
工事の内容ですが、
①見える部分で、ETCのゲート設置工事
②今と同じ現金の料金箱プラスETCカード読み取り装置設置。
(高速道路と同じで、ETCゲートが故障その他のトラブルで通行できない時、通常の料金ゲートへ入りますが、このバイパスには料金収納係はいませんので、カード読み取り装置が置かれます。)
③一番費用がかかるのが、ETCカードによる料金システムを使うために、NEXCOとの連携で配線工事と制御盤等システム改修です。
費用対効果については、現在でも無人の料金箱が設置してありますので、投資分を回収するという考え方はできないと思います。
しかし、ETC搭載の車が90%となった現在、他のバイパスでもETCが設置されており、利用者の利便性を考えることも大きな要因だと県議会としては判断しました。
費用対効果だけで全てを図ることはできません。
例えば、運動をしない方には数十億円もかけた体育館はいらないでしょう。
子どもが大きくなった方には20億円の建設費に毎年2億円の経費支出が必要な中学校給食はいらないでしょう。
図書館を利用しない方には100億円かける図書館もいらないでしょう。
でも、それらは必要なんです。
繰り返しますが、工事の費用は100%国の交付金で賄われます。
観光地長崎、長崎県の経済の中心地長崎市で、高速道路多良見ー長崎間の4車線化の工事も始まっており、安心、安全、利便性の向上は長崎県のイメージアップのためにも大きな課題だと思います。
昨日から、人格を否定するような書き込みもありましたが、多くの方々(ほぼ全員)から賛同のメールや励ましの電話をいただき、ありがたく、心強く感じております。
県議会議員として、皆さんの期待に応えられるよう、さらに邁進してまいります。
2016.05.24 (火曜日)
本日、議会運営委員会が開催され、6月定例議会の日程、並びに議案の内容が決まりました。
■6月1日 議会開会
■7日~9日 一般質問
■13日 予算総括質疑
■14日~20日 予算分科会・常任委員会
■21日 分科会採決
■24日 最終本会議
一般会計補正予算 46億6,155万円
補正後の県の一般会計総額は 7,293億6,374億円 となります。
補正予算の主なものは、
■公共事業費 30億3,000万円
■市町の水道施設の耐震化等の補助 5億5,930万円
■熊本地震に対する職員派遣その他の支援 1億2,250万円
その他、条例議案10件、契約の締結等事件議決5件、その他です。
※長崎の出島バイパス料金所は上り線では100円の現金が必要でしたが、ETCが設置されます。
2016.05.20 (金曜日)
今日、長崎県市町村会館にて「長崎県離島振興協議会」「長崎県過疎地域自立促進協議会」の通常総会が開催され、開会式に出席してきました。
国境離島新法が成立し、大きく前進するものと期待してます。
2016.05.19 (木曜日)
今日は大村市陸上競技場で「大村市老人会連合会スポーツ大会」が開催され、9時からの開会式に参加してきました。
最高のお天気のもとに、市内8地区の老人会の皆さん約1,100名が集い、楽しいひと時を過ごされました。
60歳から老人会に加入できるそうですが、96歳を筆頭に80歳代70歳代の方々が多く、皆さん本当にお元気そうでした。
2016.05.17 (火曜日)
昭和55年に始まり、毎年恒例となりました「おおむら夏越まつり」は今年で37年目を迎えます。
今年の祭り開催に向けて、市役所大会議室で「おおむら夏越まつり協賛会第1回総会」が開催されました。
今年の祭りはお旅所がコレモおおむらに場所変更されます。
2016.05.17 (火曜日)
16日、国土交通省長崎河川国道事業事務所へ大村市の国道34号拡幅等の要望活動に同行しました。
大村市選出の県議は「国道34号大村市内幹線道路整備促進期成会」の顧問で、長崎県への要望と、国交省へは長崎事務所、福岡の九州地方整備局へと毎年、要望活動を行っています。
今回は、熊本地震があり、九州整備局への要望活動は当然ながら中止となりました。
2016.05.15 (日曜日)
週末は「松原地区戦没者遺族会総会」「自衛隊父兄会総会・懇親会」とあり、今日、日曜日は溝陸町さつき台団地内にある大村市南部地区運動広場で「第8回 三浦地区ふれあい運動会」にご招待いただきました。
三浦地区5町内会の住民の皆さんが集うこの運動会は、4年に1度の開催で、32年の歴史があります。
私は今回初めてご案内をいただき、お伺いさせていただきましたが、三浦地区2,800人の住民うち、子供たちからお年寄りまで、約500人もの参加があり驚きました。
4月の花見の会でも各町内ごとに親睦と融和がはかられていましたが、今日の運動会は三浦地区全体の町おこしの素晴らしさを感じました。
2016.05.10 (火曜日)
長崎県障がい者スポーツ大会「ゆーあいスポーツ大会」が8日(日)、大村市黒丸町の総合運動公園(ソフトボール場)で開催されました。
国会議員をはじめ、県議会議員、開催地である大村市長など、多くの来賓が見守る中、入場行進、開会式が行われました。
開会式の来賓あいさつで園田市長は選手の皆さんに「我々は障がい者の皆さんが生き甲斐をもって社会参加できるよう、全力を持って応援することを誓います。」と頼もしいエールを送られました。