ふるさとをこよなく愛する

2014.05.07 (水曜日)

旧大村浜屋購入計画

  今日は臨時議会が開催され、高速道路木場パーキング付近に計画されている「木場スマートインターチェンジ」の建設事業の開始に向けて、施行主体となる西日本高速道路株式会社との協定締結の承認議案を可決しました。

今後は、用地買収に入り、平成29年度末(平成30年3月)竣工の見通しです。

議会後に全員協議会が開催され、1,大村市新幹線大村駅(仮称)周辺地域まちづくり計画の案の説明と、昨日の新聞報道にもありました、2.旧浜屋ビルの購入計画についての説明がありました。
1)新駅周辺の整備計画については、先日のブログにUPした内容で、今後、パブリックコメントを実施し、議会報告の後、正規の案として整備に着手します。
再開発にかかる概算事業費は約84億3000万円で「社会資本総合整備交付金事業」を活用し、大村市の負担は53億円になる見通しです。
再開発区域には民間の施設や事業者が入り、市の試算では50年間で約60億円の固定資産税収入が見込まれるとのことで、民間的発想と考えるならば、投資に値すると判断すべきものと思います。
私は市に対し、財政計画もしっかり作るよう求め、市は事業計画とともに、財政計画についても議会に説明できる資料を作成すると約束しました。

2)旧大村浜屋の購入について
 昨年5月に閉店した旧大村浜屋は約30年間にわたり、中心商店街の集客の要として、営業されてきました。
閉店後、市も商店街のにぎわい創出に向けて、思案を練っていましたが、今回、大村市医師会の協力もあり、医療・介護・予防・生活支援などを一体的に提供する「地域包括ケアシステム」の拠点施設を中心に、他の施設も含めた整備を行うことを目的に、同ビルの購入を計画しているとのことです。

土地は2,172㎡(657.32坪)
建物は昭和58年建築で、地下1階、地上6階建て、延べ床面積、約10,000㎡。
耐震基準には適合してるため補強工事の必要はないとのこと。
建物に取り入れる施設の整備計画は
①医療・看護・介護等の関係団体
②専門学校または高等専修学校(看護学校が有力)
③高齢者・障害者センター(現西三城町にある施設を移設)
④産業支援センター
⑤子ども科学館
⑥第21空廠関係の資料館
⑦民間の商業施設
その他が考えられています。

買い取り、改修、その他で5億円ほどの予定だそうですが、「社会資本整備総合交付金(地方都市リノベーション事業)」を活用しての事業として、6月議会に補正予算を上程し、平成28年4月共用開始を目指すとのことです。

私は、この計画に基本的に賛成です。
現在の大村市の医療・介護・福祉関係の施設は分散され、利用者にとって非常に不便をかけています。
包括支援センターを中心に、医療・福祉関係の施設が一カ所に集約されることは理想の施設に近づくもので、個人的には、ここに市の出張所機能と大村市子どもセンター、夜間初期診療センターも入れられれば、「総合福祉センター」として生きた施設となると考えますが、そこまでは無理としても、中心商店街の閉店したままの大きなビルが活かされるならば、商店街にとっても朗報と言えるのではないかと思います。
しかし、問題は駐車場です。
今日の説明を受け、私は、6月議会に提案される計画案を審査する上で、駐車場問題と施設の整備計画の内容について、しっかりと答えられるよう、準備をして出すよう要望しました。
具体的な計画案が出されることを楽しみにしています。
 

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