ふるさとをこよなく愛する

2012.03.30 (金曜日)

会派視察に行ってきました

  28日(水)と29日(木)、島根県安来市へ会派視察に行ってきました。

閉鎖性海域の中海の汚染対策で、中国電力系列会社が開発した「ハイビーズ」を使っての試験が効果があるということで、現地の視察を行ってきたのです。

ハイビーズは、火力発電所の灰を小石状に固めたもので、ヘドロ状になって硫化水素を発生している海底に約20センチの厚みで敷き詰めていくもので、下のヘドロから発生する硫化水素を除去するだけではなく、ハイビーズの表面には魚のえさとなる藻が繁殖して、生物の再生を促すという効果があります。

 

試験的にハイビーズをまいた効果を確認するために、漁業者の協力で、船に乗せていただき、実際に試験的にまいた現地に行き、ハイビーズの表面の生物の付着状態と、アサリの生息状況を確認することができました。

業業者の話によると、同じ区域で、隣接地に山砂をまいた場所は、一見きれいに見えるが、アサリなど魚介類は全然いないが、ハイビーズをまいた場所ではアサリが採れるようになったとのことでした。

この中海は、河川扱いということで、国土交通省の管轄だそうですが、現在、さらに広範囲で試験を行うために、大型の運搬船でハイビーズを敷き詰める作業を行っておられました。

今後も、この試験結果に注目していきたいと思います。

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