ふるさとをこよなく愛する

2011.12.22 (木曜日)

来年度、水道料金の値上げ案が上程されそうです

12月定例市議会最終本会議が開催され、市から上程された39議案と議会提出の意見書3件、議会決議案1件のすべてを可決し閉会しました。

 

本会議は午後1時半には終了したのですが、その後開催された「全員協議会」が5時近くまで行われ、以下の件について報告や説明が行われました。

 

1.大村市中期財政見通し

 大型事業が予定されている中で、財政の見通しはどうなのか、6月、9月の議会において財政見通しの報告を求める声が多かったのですが、昨日、平成28年度までの財政見通しの資料が出されました。

市長曰く、市長就任当時400億円あった市債(借金)も300億円まで減らしてきた。

財政立て直しのため、大型事業を控えてきたが、ある程度の見通しがたったので、今後、大型事業に着手していくとのことです。

で、平成28年度には市債残高は、また400億円近くまでなりそうです。

平成24年度から平成28年度までに予定されている大型事業の主なものは

◇本町アパート(市民交流プラザ)        11億円

◇多目的スポーツ広場整備             2億5,000万円

◇小学校給食センター建設             8億6,000万円

◇最終処分場整備                 15億円

◇防災無線整備                   10億円

◇新幹線建設負担金および関連事業      33億4,000万円

◇市立図書館整備                 25億円

◇こども園整備                    6億円

◇中学校給食センター建設            19億円

金額は、24年度以降の概算費用です。

今回出された計画には、市民病院の建て替えは含まれていません。

 

2.行政評価外部評価導入基本方針

 平成15年から「行政評価システム」を導入し、内部での事務事業評価を実施していますが、今後、外部評価委員7名を選出し、外部評価を行っていく計画です。

7名は学識経験者として市内の主な団体から7名、公募による市民2名で、年4回ほど、8事業を抽出して行い、会議は公開で行うとのこと。

 

3.大村市子ども・子育て応援プラン

 ①幼保一体総合施設として「こども園」の創設を計画してます。

 ②大村市を三つの圏域に分け、児童数の推計と各種サービスの需要予測に基づいて、安定的なサービス供給が行えるよう体制を整えていくものです。

 

4.大村市一斉伝達システム整備基本方針

 災害など緊急時に市民への情報伝達のシステムを整備する計画です。

 システムの整備内容は

 ①基幹設備として 防災行政無線の導入

 ②親局・遠隔制御の整備

 ③屋外拡声器の設置

 ④戸別受信機として、防災ラジオの全戸配布

 ⑤メール配信

 ⑥Jアラート(全国瞬時警報システム)導入

平成24年度  電波調査と基本設計

平成25年度  実施設計、一部設置工事

平成26年度  設置工事、運用開始

費用は、防災ラジオの全戸配布に約4億円、その他の設備に約6億円の10億円の事業費となります。

 

5.大村市都市計画マスタープラン(案)

 平成24年度から約20年の大村のまちづくりの計画案が作成されました。

 この件については、1月に勉強会を開催していただくことになりました。

 

6.大村市水道局経営健全化計画

 平成20年に平均15.7%の水道料金値上げを行い、水道局では集金業務、坂口浄水場の運転管理業務などを民間委託し、また職員も削減してきていますが、資金不足が予想され、老朽管の敷設替えや設備改修などが行えない状況に陥るとのこと。

ようは、値上げを行い収入見込みを立てていたが、節水などにより、売り上げが伸びないので、計画通りにいかなかったということです。

 そこで、平成24年度に平均10%の料金値上げを提案する予定とのことです。

値上げ後の料金は、県内で4番目の高さとなるそうです。

 

 

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