ふるさとをこよなく愛する

2011.07.10 (日曜日)

行政視察の準備

明日から三重県四日市市を中心に他の会派の議員と6名で行政視察に行きます。

私が提案した項目は四日市市で実施されている「議会基本条例」の中の「通年議会」についてと、「重要な計画等を議決事件とする」の二点です。

 

この二点は私の公約にも掲げており、一カ所でこの二点を勉強できるということで、四日市市を選択しました。

四日市市では、平成17年にすでに市の最高規範となる「自治基本条例」も制定されており、大村市が取り組もうとしている課題ですので、先方の時間が許せば併せて勉強してきたいと思っています。

 

通年議会とは

現在の定例市議会は年4回開催されていますが、これを年1回、一年を通して会期とするものです。

メリットとしては

1.現在は市長にしか招集権はありませんが、一年をとおして会期中となると、議長の招集で議会を開くことができる。

2.議会の議決を経ないで、施策を遂行することができる市長の専決がなくなる。

3.議会による調査権を常に行使できる。

4.市発注の公共工事の契約承認などの審査・議決が速やかに行われることで、民間企業の支援策となる。

 

一方、問題点も無いわけではありません

1.税制改正など、国の法律施行の日と市の条例改正の時間差をどう解消するのか。

2.一事不再議の原則(一会期中に議決された事案については、再び提案できない)の解消。

  ※一事不再議の原則は、大日本帝国憲法では正式に制定されていましたが、日本国憲法では法律制定はされていません。ただし、合理的見地から一事不再議の原則は今でも採用されています。

その他、日程調整の方法など、細かな点でもどう対処されているのか、最も重要なことは、「通年議会」を実施して良かったのかどうか、真意を伺うことです。

 

「重要な計画等を議決事件とする」項目は、「企画条例」と呼んでいますが、これは、私が三期目の頃から制定を望んでいたもので、一度、一般質問で市長に制定をしてはどうか提案しましたが、あっさり否定された経緯があります。

土地開発公社等での土地購入など、議会の議決を必要としないものがありますが、なぜ買うのか、将来の計画がどうなっていくのか、企画段階での審査をできるようにする制度です。

 

しっかりと、調査・研究を行って来ます。

 

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